慢性腎臓病(CKD)と人工透析
シャントの管理
毎日、シャントの音を聞こう。
音が弱くなったら連絡しよう。
赤くないか。
痛くないか。
腫れていないか。↓
病院に連絡しよう
シャントを圧迫するような格好は避けよう。
血圧、体温は違う腕で測ろう。
透析の日はお風呂に入らないようにしよう。
作ったものですから壊れてしまうということです。
自己管理や血管の状態が悪いとつぶれてしまいます。
出血したら
血がジワジワ出てきたら↓
針穴(穿刺部位)を確認。
滅菌絆創膏にはりかえよう。清潔ガーゼでおさえよう。
ぶつけてシャントの手が腫れてきたらケガをして出血したら↓
手術創(吻合部)を強く抑える。
透析中に抗凝固剤といって血液が固まらない薬を使用しているため自宅でも時々針穴からジワーと出血することがありますが、とにかくあせらないことが一番です。
貼ってある絆創膏をはがし針穴の確認をしてきれいなガーゼでその点をおさえてください。
慢性腎臓病(CKD)と人工透析
- 腎臓・構造腎臓の働き慢性腎臓病(CKD)とはCKDの症状はCKDのステージ分類CKDの進行はどうしたら抑えられるの尿毒症とはなに血液透析・方法・原理スリーSでHappyな透析になるシャント解剖シャントの管理・出血したらなぜ、水分のコントロールが必要なのですか水分管理1・2・3水分管理不良患者さんの心不全なぜ、塩分のコントロールが必要なのですか塩分制限なぜ、カリウムのコントロールが必要なのですかカリウム制限食事がうまくできているかどうかの判断は?なぜ、リンのコントロールが必要なのですかビタミンDの活性化機序メニュー紹介人工透析患者様に必要な書類腎性骨異栄養症Ca代謝調節ホルモン